今月の臨床 診療ガイドライン産科編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
胎児異常の有無(出生前診断)に関する質問と対応
金川 武司
1
1大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室
pp.750-754
発行日 2014年8月10日
Published Date 2014/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103841
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●出生前診断は,検査実施前のカウンセリングやインフォームド・コンセントが重要である.
●約3~5%の児は何らかの異常をもって生まれる.
●出生前診断には,確定的検査(診断がほぼ確定)と非確定的検査(正確な診断には確定的検査がさらに必要)との2つがある.
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