今月の臨床 脳性麻痺─発症防止への挑戦
脳性麻痺発症率低減への戦略
5.分娩遷延,微弱陣痛への対応
青木 茂
1
,
高橋 恒男
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター
pp.922-926
発行日 2013年9月10日
Published Date 2013/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103488
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●分娩第2期遷延は,胎児心拍が正常パターンであれば児の予後を悪化させない.
●吸引分娩,鉗子分娩は適応と要約を満たさない限り施行してはならない.
●陣痛促進薬使用時は,子宮の収縮回数を10分間に5回以内にする.
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