今月の臨床 子宮体がん診療アップデート
治療のトピックス
6.進行・再発子宮体がんの治療
上田 豊
1
,
榎本 隆之
2
,
木村 正
1
1大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室
2新潟大学大学院医歯学系総合研究科産科婦人科学教室
pp.505-510
発行日 2013年5月10日
Published Date 2013/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103399
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●進行症例に対しては,腫瘍減量術と化学療法にて予後を改善できる可能性がある.
●再発症例については,手術療法・放射線療法・化学療法を適切に選択する必要がある.
●二次化学療法の効果は,初回化学療法からの無治療期間(TFI)と相関する.
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