今月の臨床 不妊治療の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
EBMからみた一般不妊治療
5.AIHの方法と成功率は?
辰巳 賢一
1
1梅ヶ丘産婦人科
pp.1379-1383
発行日 2003年11月10日
Published Date 2003/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409100787
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はじめに
Artificial insemination with husband's semen(AIH)は最も古くから行われている不妊治療法であるが,近年のIVFをはじめとするassisted reproductive technology(ART)の急速な普及に伴い,その適応や方法が変わりつつある.本稿では,最新のエビデンスに基づいてAIHを再評価した.
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