Japanese
English
検査法
SubtractionによるLumbar Peridurography
Diagnostic Value of Subtraction Lumbar Peridurography
室 捷之
1
,
錦見 純三
1
,
夏目 交授
1
,
伊藤 裕夫
1
,
二宮 正志
1
,
水野 直門
1
,
山下 弘
1
Toshiyuki Muro
1
1岐阜県立多治見病院整形外科
1Department of Orthopaedic Surgery, Gifu Prefectural Tajimi Hospital
キーワード:
腰部硬膜外造影術
,
lumbar peridurography
,
サブトラクション
,
subtraction
Keyword:
腰部硬膜外造影術
,
lumbar peridurography
,
サブトラクション
,
subtraction
pp.597-603
発行日 1984年5月25日
Published Date 1984/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408906971
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はじめに
われわれは,過去13年間にわたって腰痛疾患のroutineの検査法の一つとしてperidurographyを行っているが,硬膜外の病変把握の一手段として有用であることは認めながら,なお,手技的にも造影的にも不確実な要素が多いと考えている.今回,その読影法の一助を目的として,本法にsubtractionを行い,単純peridurogramと比較検討したので,少数例ながらここに報告する.
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