臨床経験 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    頻回の脊椎マニプレーションにより硬膜腔内に脱出したと思われる腰椎椎間板ヘルニアの1例
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                網屋 貫志
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                田島 直也
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                山本 登
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Kanji AMIYA
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1長崎大学医学部整形外科学教室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.285-288
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1978年3月25日
                  Published Date 1978/3/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408905690
                
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腰椎椎間板ヘルニアは,その脱出する方向により後方ヘルニア,後側方ヘルニア,側方ヘルニア,前方ヘルニアに大別されその中で,後方ヘルニアが最多とされているが一般には硬膜外腫瘤として臨床症状を発生させるがきわめて稀に硬膜を破り硬膜腔内脱出を起こすことがあるとされている.われわれは最近頻回にわたるマニプレーションにより硬膜腔内に脱出したと思われる腰椎椎間板ヘルニアの一例を経験したので報告する.

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