Debate・6
左下腿に発生した傍骨性骨肉腫—液体窒素処理骨再建 vs. 血管柄付き腓骨移植
松峯 昭彦
1
,
山本 憲男
2
,
阿江 啓介
3
1福井大学整形外科
2金沢大学整形外科
3がん研有明病院整形外科
pp.1501-1505
発行日 2021年12月25日
Published Date 2021/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408202212
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症例:60歳,男性
主訴:左下腿腫瘍
現病歴:20代の頃から左下腿の腫瘤に気づいていた.2年ぐらい前から増大傾向が出現したため近医受診し,当院を紹介された.自発痛はなく,通常の日常生活を送っている.
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