誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    緒言
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                菊地 臣一
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1福島県立医科大学整形外科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.322
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2013年4月25日
                  Published Date 2013/4/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408102658
                
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- 文献概要
- 1ページ目
わが国は,急速な勢いで超高齢社会に突入した.その結果,社会のあり方や制度の全面的な見直しが迫られている.しかも,その変化は急激で大規模だけに,参考となるモデルが他に見当たらないのが現状である.このことは,医療の世界でも例外ではない.
整形外科の領域では,人口構成の変化,すなわち,少子化と長寿社会が,われわれ整形外科医の「求められる役割」に変革を促している.それは,「cure」だけでなく「care」の重視である.こういう状況のなかで,われわれはそのあり方も含めて変わらなくてはならない.

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