Japanese
English
臨床報告・1
MRIが診断に有効であった膵原発性悪性リンパ腫の1切除例
A resected case of primary malignant lymphoma of the pancreas successfully diagnosed by MRI
町田 浩道
1
,
陳 尚顕
1
,
小林 靖幸
1
,
鈴木 一史
1
,
大場 宗徳
1
,
中谷 雄三
1
,
清水 進一
2
Hiromichi MACHIDA
1
1聖隷浜松病院外科
2聖隷浜松病院病理科
キーワード:
膵悪性リンパ腫
,
膵腫瘍
,
悪性リンパ腫
,
節外性リンパ腫
,
MRI
Keyword:
膵悪性リンパ腫
,
膵腫瘍
,
悪性リンパ腫
,
節外性リンパ腫
,
MRI
pp.1425-1428
発行日 2001年10月20日
Published Date 2001/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407905340
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はじめに
膵原発悪性リンパ腫は稀な疾患で,術前に診断される症例はほとんどなかった1〜3).最近では,画像診断の発達により術前に膵原発悪性リンパ腫を疑われた症例の報告が散見されるようになった4).筆者らはMRIが術前診断に有効だった症例を経験したので文献的考察を加え,報告する.
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