鼎談
進行・再発乳癌の治療方針と薬物療法
野口 眞三郎
1
,
池田 正
2
,
園尾 博司
3
1大阪大学大学院医学系研究科腫瘍外科
2慶應義塾大学医学部外科
3川崎医科大学乳腺甲状腺外科
pp.501-509
発行日 2002年4月20日
Published Date 2002/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904833
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進行・再発乳癌の治療には,現在,数多くのホルモン療法や化学療法が施行されている.これらの薬物療法をどのような順序で,どのような組み合わせで実施するかは,臨床医が苦慮している問題である.そこで本誌では,野口眞三郎氏の司会のもと,乳癌診療の第一線でご活躍中の池田正,園尾博司の両氏をお迎えし,「進行・再発乳癌の治療方針と薬物療法」というテーマで話し合っていただいた.
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