病院めぐり
大和市立病院外科
竹下 利夫
pp.621
発行日 2000年5月20日
Published Date 2000/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904113
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大和市は,神奈川県の中央部にあたる県央地区に位置し,人口21万2千人,交通の便に恵まれ,首都圏のベッドタウンとして発展してきました.
当院は1925年,大和町国民健康保険直営病院として発足し,市民の健康と地域医療に貢献してきました.1938年,現在地に移転新築し,大和市立病院と名称変更しました.1993年,403床を有する現病院が完成し,高度医療に対応するために,MRI,リニアックを設置し,診断,治療の幅が広がりました.当市以外の近隣諸市からも,多くの患者さんが利用しています.1994年には,地元医師会との病診連携として,開放病床(15床)を設置し,地域医療の中核病院としての役割を果たしています.
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