特集 薬物療法マニュアル
Ⅲ.周術期の薬物療法
1.予定手術
感染症(HIV,ウイルス肝炎,STD)の予防
蓮見 昭武
1
,
岡本 喜一郎
1
,
大山 晃弘
1
Akitake HASUMI
1
1藤田保健衛生大学消化器外科
pp.143-145
発行日 1999年10月30日
Published Date 1999/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903805
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はじめに
HIV,ウイルス肝炎,性行為関連疾患(sexual-ly transmitted diseases:STD)などの感染症を有する患者の手術に際しては,手術のリスク・適応の判定,術式の決定,術前処置など患者の安全性に関する対策と,医療従事者側への感染防止対策の両面について検討しなければならない.
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