病院めぐり
国立福山病院外科
大﨑 俊英
pp.363
発行日 1998年3月20日
Published Date 1998/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903136
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当院は,明治41年4月に福山衛戌病院として創立され,昭和12年4月に福山陸軍病院と改称,昭和20年12月厚生省へ移管,国立福山病院として病床数230床で診療を開始しました.昭和41年7月に現在地に新築移転(定床350床)し,昭和47年6月より定床460床(一般410床,伝病50床)となり現在に至っています.
診療科は20科で,総合診療施設として,母子医療センター,癌診療,人間ドック,原爆クリニックなどを行い,さらにへき地中核医療,第二次救急医療病院,エイズ拠点病院の指定を受け備後地域の中核的医療機関として地域医療に貢献していますが,国立病院も再編成,経営改善,政策医療の推進など,大きな変換を迫られている昨今です.
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