特集 外来診療・小外科マニュアル
Ⅰ.外来患者の診察法
5.基本的検査値の読み方
萩原 優
1
Masaru HAGIWARA
1
1聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院外科
pp.20-23
発行日 1997年10月30日
Published Date 1997/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902882
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はじめに
外来での診療は,通常,①問診,②診察,③検査の3本柱で行われる.これら3つで70〜90%は正しく診断されるという.
検査を行うにあたっての心構えは,なぜその検査をするのかの必要性を考慮した上でオーダーをするように心掛ける.そうすると,自然とそのデーターの成立機序ならびに読み方がわかってくる.
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