病院めぐり
諏訪赤十字病院外科
野村 節夫
pp.892
発行日 1996年7月20日
Published Date 1996/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902345
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諏訪赤十字病院は,長野県の中心よりやや南に位置する諏訪湖に面した諏訪市に,大正12年に日本赤十字社(以下,日赤)長野支部諏訪病院として発足した歴史を持っています.第2次大戦下に日赤本社直轄病院に昇格し,その後昭和47年には全館の新改築を終り,諏訪湖圏を中心とした長野県東南部の中核病院として今日に至っています.
現在当院は診療科19科,480床の規模で,市民病院的性格と責務を果たしており,施設の老朽化や駐車場不足など積年の問題解決のために,目下念願の移転新築の実現を目指して,病院を挙げて取り組んでいます.
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