特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から
転移性肺癌
内科から
小川 一誠
1
,
松岡 明
1癌研癌化療センター臨床部兼附属病院化学療法科
pp.1632-1635
発行日 1990年10月30日
Published Date 1990/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900289
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転移性肺癌に対する治療方法は,手術,放射線,化学療法の3つの方法があり,原発腫瘍の臓器の特異性,あるいは拡がりの程度により治療方法を選択する.
化学療法を選択する場合は,原発臓器に対して,第一選択で投与する方法を行い,もし無効ならば,そして可能ならば第二選択の方法を行う.
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