特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から
Crohn病
外科から
馬塲 正三
1
1浜松医科大学第2外科
pp.1401-1407
発行日 1990年10月30日
Published Date 1990/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900232
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Crohn病は今なお原因不明の炎症性腸疾患であり,成分栄養療法の導入によりかなり改善が認められるようになったものの,なお難治な疾患である.
全身性疾患と考えられ,口腔より肛門にいたる全消化管をおかす疾患であり,その他にも各種の腸管外症状が知られている.
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