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特集 合併症を起こさない食道癌手術!—ハイボリュームセンターの技を学ぼう
各施設における合併症を起こさない技と工夫
名古屋大学腫瘍外科の技と工夫
Our surgical technique and tips at Nagoya University
宮田 一志
1
,
杉田 静紀
1
,
江畑 智希
1
Kazushi MIYATA
1
1名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍外科
キーワード:
頸部胃管吻合
,
ロボット支援下食道亜全摘術
,
ICG蛍光法
Keyword:
頸部胃管吻合
,
ロボット支援下食道亜全摘術
,
ICG蛍光法
pp.914-919
発行日 2024年8月20日
Published Date 2024/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214615
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【ポイント】
◆反回神経麻痺を防ぐためには,愛護的操作と神経の素早い同定が重要である.
◆縫合不全を起こさないためには,多くのポイントの積み重ねが重要である.
◆胃管の血流の良い部分でこねずに吻合する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年8月末まで)。
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