腹壁ヘルニア修復術道場・1【新連載】
腹壁ヘルニア手術のアルゴリズムと現状
諏訪 勝仁
1
Katsuhito SUWA
1
1東京慈恵会医科大学附属第三病院外科
キーワード:
腹壁ヘルニア
,
腹壁瘢痕ヘルニア
,
アルゴリズム
Keyword:
腹壁ヘルニア
,
腹壁瘢痕ヘルニア
,
アルゴリズム
pp.684-689
発行日 2024年6月20日
Published Date 2024/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214564
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連載の目的
腹壁(瘢痕)ヘルニアは患者状況,ヘルニア環境(汚染,部位,サイズなど)によって,その修復法は多様である.また,対峙する外科医の知識や技量によって,術式選択が変わることは明白である.この連載では,一般外科医に向け,腹壁(瘢痕)ヘルニア治療のエキスパートがエビデンスや自らの経験から,様々な状況下で考えるべき治療方針について解説する.読者の先生方には,ぜひ本道場の門をたたき,最終回まで志高くついてきてほしい.
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