Japanese
English
特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法
幽門側胃切除
小胃を残す幽門側胃切除術
laparoscopic distal gastrectomy with a very small remnant stomach for early gastric cancer at the upper third of the stomach
石田 洋樹
1
,
布部 創也
1
,
幕内 梨恵
1
,
速水 克
1
,
井田 智
1
,
熊谷 厚志
1
,
大橋 学
1
Hiroki ISHIDA
1
1公益財団法人がん研究会有明病院消化器センター胃外科
キーワード:
胃上部癌
,
胃亜全摘
,
極小残胃
Keyword:
胃上部癌
,
胃亜全摘
,
極小残胃
pp.574-579
発行日 2023年5月20日
Published Date 2023/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214127
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【ポイント】
◆極小残胃となっても噴門機能を温存することで術後のQOLや栄養状態の維持が期待できる.
◆術前内視鏡で腫瘍口側縁,陰性生検,食道胃接合部の正確な位置を確認する.
◆術中内視鏡での反転操作でマーキングクリップを確認し,口側断端を確保する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年5月末まで)。
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