Japanese
English
手術手技
用手圧迫法が有用であった腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の1例
A case of laparoscopic repair of incisional hernia
有吉 朋丈
1,2
,
普光江 嘉広
1,2
,
李 雨元
1
,
大塚 耕司
2
,
村上 雅彦
2
,
草野 満夫
2
Tomotake ARIYOSHI
1,2
1慶仁会城山病院外科
2昭和大学医学部一般・消化器外科
キーワード:
腹壁瘢痕ヘルニア
,
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術
Keyword:
腹壁瘢痕ヘルニア
,
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術
pp.147-149
発行日 2008年1月20日
Published Date 2008/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407102021
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はじめに
内視鏡下手術における技術の発展に伴い,腹壁瘢痕ヘルニアに対して腹腔鏡下手術が施行される症例が散見されるようになってきた.今回,われわれは上腹部正中切開創に生じた18×14cmのヘルニア門を有する腹壁瘢痕ヘルニアに対して腹腔鏡下修復術に用手圧迫法を併用し,有用であったので報告する.
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