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特集 そろそろ真剣に考えよう 胃癌に対するロボット支援手術
デバイスの選択と手術の定型化
ロボット支援幽門側胃切除術の定型化—超音波凝固切開装置を用いる手術
Robot-assisted distal gastrectomy with ultrasonically activated device
服部 卓
1
,
寺島 雅典
1
Taku HATTORI
1
1静岡県立静岡がんセンター胃外科
キーワード:
超音波凝固切開装置
,
ロボット
,
幽門側胃切除
Keyword:
超音波凝固切開装置
,
ロボット
,
幽門側胃切除
pp.411-417
発行日 2022年4月20日
Published Date 2022/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213679
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【ポイント】
◆ロボット支援幽門側胃切除術において,超音波凝固切開装置は手術時間の短縮や出血量減少に有用である.
◆超音波凝固切開装置を用いる際は,操作部位に対して鉗子軸が合わない場面があることを念頭に置き,場の展開を工夫したり,アクティブブレードの方向に配慮することが重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年4月末まで)。
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