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ジャックナイフ体位による経肛門・経会陰的鏡視下骨盤内臓全摘術
Transanal or transperineal endoscopic total pelvic exenteration in the prone jackknife position
植松 大
1
,
秋山 岳
1
,
杉原 毅彦
1
,
真岸 亜希子
1
,
今井 稔
1
,
大野 浩次郎
1
Dai UEMATSU
1
1佐久医療センター下部消化管外科
キーワード:
ジャックナイフ体位
,
骨盤内臓全摘術
,
TaTME
,
TAMIS
Keyword:
ジャックナイフ体位
,
骨盤内臓全摘術
,
TaTME
,
TAMIS
pp.562-569
発行日 2020年5月20日
Published Date 2020/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212932
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【ポイント】
◆ジャックナイフ体位により,剝離すればするほど骨盤臓器は自重で頭側に自然移動する.
◆ジャックナイフ体位により,恥骨および仙骨の制限がなくなり陰茎背静脈叢および内腸骨血管処理が容易になる.
◆ジャックナイフ体位により,仙骨全体が露わになり,アシストポートの留置が可能になる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年5月末まで)。
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