ひとやすみ・188
活力の源は同期生との交わり
中川 国利
1
1日本赤十字社東北ブロック血液センター
pp.407
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212900
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卒業年度を共にする外科医との語らいは,働く環境や肩書は異なっても大いに参考になり,励みにもなるものである.
1976(昭和51)年に全国の大学を卒業したわれわれは,「51会」と称する同期会を毎年のように開催している.会員の多くは元日本消化器外科学会評議員であり,学会総会時に開催される会長招宴で同じテーブルを囲み,大学の垣根を超えて交友を深めた.さらには他の外科系学会総会でも懇親の機会を設け,すでに30年近くの歳月が経過している.
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