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特集 徹底解説! 噴門側胃切除術
私の手技:再建
modifiedダブルトラクト法による再建—その手順とポイント
Double-tract reconstruction after laparoscopic proximal gastrectomy
木下 敬弘
1
,
海藤 章郎
1
,
佐藤 玲央
1
,
伊藤 麻衣子
1
Takahiro KINOSHITA
1
1国立がん研究センター東病院胃外科
キーワード:
胃癌
,
噴門側胃切除
,
腹腔鏡下手術
,
ダブルトラクト法
Keyword:
胃癌
,
噴門側胃切除
,
腹腔鏡下手術
,
ダブルトラクト法
pp.849-854
発行日 2019年7月20日
Published Date 2019/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212535
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【ポイント】
◆食道を高位で切離する症例においても適応可能であり汎用性が高い.
◆逆流防止の緩衝帯となる間置空腸の長さは全体的バランスをみながら約10〜12cmとする.
◆残胃経路の食物流出を促すため後結腸経路で空腸脚を挙上し残胃は結腸間膜に固定する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年7月末まで)。
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