増刊号 あたらしい外科局所解剖全図—ランドマークとその出し方
下部消化管
TaTMEを安全に行うために必要な局所解剖—何がランドマークなのか
岡田 倫明
1
,
板谷 喜朗
1
,
稲本 将
1
,
肥田 侯矢
1
,
河田 健二
1
,
篠原 尚
2
,
坂井 義治
1
Tomoaki OKADA
1
1京都大学消化管外科
2兵庫医科大学上部消化管外科
pp.106-109
発行日 2018年10月22日
Published Date 2018/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212228
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
●point
●骨盤内臓神経から神経血管束(NVB)までの神経走行に注意した剝離操作が必要である.
●肛門管を構成する横紋筋と平滑筋の構造,特に男性の直腸尿道筋周囲の解剖構造の把握は,尿道損傷を予防するうえで重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで)。
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.