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特集 ビッグデータにもとづいた—術前リスクの評価と対処法
術式別 評価と対処法
術前リスク評価に基づいた直腸癌術式選択
Determination of procedures for rectal cancer based on patient's risk factors
赤木 智徳
1
,
蔀 由貴
1
,
猪股 雅史
1
Tomonori AKAGI
1
1大分大学消化器・小児外科
pp.194-197
発行日 2017年2月20日
Published Date 2017/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211516
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【ポイント】
◆直腸癌に対する術式はおもに腫瘍学的因子と患者側因子(術前リスク評価)にて決定する.
◆最近では肛門機能温存のため,ISRや超低位前方切除術が広く普及している.
◆Diverting stomaの適応は一定のコンセンサスはなく,各施設において総合的に判断しているのが現状である.
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