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特集 外科医が攻める高度進行大腸癌
腹膜播種
Peritoneal carcinomatosis
室野 浩司
1
,
石原 聡一郎
1
,
渡邉 聡明
1
Koji MURONO
1
1東京大学腫瘍外科
pp.976-979
発行日 2016年8月20日
Published Date 2016/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211263
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【ポイント】
◆大腸癌腹膜播種は他転移に比較して予後は不良である.
◆新規抗癌剤の出現や減量手術併用腹腔内温熱化学療法により治療成績の向上がみられる.
◆今後,化学療法と手術をどのように組み合わせるか,および播種をいかに早期発見するかが検討課題である.
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