病院めぐり
岡山労災病院外科
池田 宏国
1
1岡山労災病院外科
pp.217
発行日 2016年2月20日
Published Date 2016/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211087
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岡山労災病院は,昭和30年に全国で8番目の労災病院として開設され,以降,60年にわたり岡山市南部の中核病院としての役割を果たしてまいりました.平成26年には新病院の建設が終了し,現在21の診療科がそろい,ICU 8床,HCU 8床を含む358床の総合病院として機能しています.救急体制にも力を入れており,年間10,000例の救急患者,2,500台の救急車の受け入れを行っています.医療機器・スタッフ・入院設備の充実において,県内でも有数の施設であると自負しています.
日本外科学会専門医制度修練施設,日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設,呼吸器外科専門医合同委員会認定修練施設関連施設,日本乳癌学会関連施設,日本がん治療認定医機構認定研修施設,日本大腸肛門病学会認定施設に認定されています.他科においてもさまざまな施設認定を取得しており,岡山大学と連携した研修プログラムも充実し,教育施設としての機能・役割も十分に担っています.
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