Japanese
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特集 大腸癌腹腔鏡手術の新展開—Reduced port surgeryからロボット手術まで
大腸全摘術に対するReduced port surgery
Reduced port proctoclectomy and ileal J pouch anal anastomosis
廣 純一郎
1
,
荒木 俊光
1
,
大北 喜基
1
,
藤川 裕之
1
,
楠 正人
1
Junichiro HIRO
1
1三重大学医学部消化管小児外科
pp.944-951
発行日 2015年8月20日
Published Date 2015/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210836
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【ポイント】
◆臍部,ドレーン挿入予定部,人工肛門造設予定部を利用したReduced port surgeryは,手術操作も整容性も担保した術式の一つである.
◆sealing deviceを用いた中間位での血管処理,手順の定型化により手術時間の短縮が可能となる.
◆狭骨盤,肥満症例など骨盤内操作が困難な場合,肛門側からのPushback methodが有効である.
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