特集 外科患者・薬物療法マニュアル
Ⅴ.注意すべき状態の患者の薬物投与
妊娠・授乳時
佐藤 和雄
1
,
馬場 一憲
1
1埼玉医大総合医療センター産婦人科
pp.934-936
発行日 1986年6月10日
Published Date 1986/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209450
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□基本事項
生殖可能年齢の女性を診る時は常に妊娠の可能性を考慮する.
大部分の薬剤は胎盤を容易に通過するため妊婦または妊娠の可能性のある婦人に対する薬剤投与には常に胎児への影響を考慮する必要がある.
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