Topics・2
NMR imaging(MRI)の臨床応用—頭頸部,胸部,腹部(除肝胆膵脾)
宮川 昭平
1
,
眞野 勇
2
,
吉田 英夫
2
,
五島 仁士
2
1東芝中央病院外科
2東芝中央病院放射線科
pp.245-249
発行日 1986年2月20日
Published Date 1986/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209261
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頭頸部のMRI
頭蓋内や脊椎管内の描出はMRIが最も適した部位であるが,脳神経外科や整形外科の領域に入るので省略する.
上咽頭や副鼻腔は,矢状面や冠状面の断層像から頭蓋底との関係を容易に把握できるので,MRIのよい適応である.
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