Japanese
English
臨床報告
食道癌手術後6年後に発生した再建胃管癌の1例
Carcinoma of reconstructed stomac tube six years six months after radical operation of esophageal cancer
紙田 信彦
1
,
朝田 農夫雄
1
,
山口 善友
1
,
佐々木 喜一
1
,
長堀 順二
1
,
岡崎 護
1
,
黒川 博之
1
,
立之 芳源
1
,
斉藤 寛文
1
,
渡会 敏之
1
,
田中 公啓
1
,
郡 良文
1
,
関口 昭彦
1
,
原田 伸
1
Nobuhiko KAMITA
1
1竹田綜合病院外科
pp.693-696
発行日 1984年5月20日
Published Date 1984/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208638
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はじめに
食道,他臓器重複癌は,それほど珍しいものではないが,初発が食道癌で代用食道とした挙上胃管に発生した胃癌の報告は,まだ少ない.
われわれは,食道癌根治手術6年後に発生した挙上胃管癌の1例を経験したので若干の考察を加え報告する.
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