Japanese
English
特集 若手外科医のための食道手術ハンドブック—良性から悪性まで
胸部食道癌に対する手術手技
食道切除後の胃管再建
Gastric conduit reconstruction after esophagectomy for esophageal cancer
久保田 哲史
1
,
白川 靖博
1
,
石田 道拡
1
,
丁田 泰宏
1
,
井谷 史嗣
1
Tetsushi KUBOTA
1
1広島市立広島市民病院外科
キーワード:
胃管再建
,
hand-assisted laparoscopic surgery
,
HALS
,
食道癌
,
minimally invasive surgery
Keyword:
胃管再建
,
hand-assisted laparoscopic surgery
,
HALS
,
食道癌
,
minimally invasive surgery
pp.882-891
発行日 2021年7月20日
Published Date 2021/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213403
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【ポイント】
◆再建に伴う合併症を減らすために再建臓器の血流と緊張のない吻合が重要である.
◆HALSによる胃管作成は,愛護的な臓器の取り回しや手術時間短縮などの利点がある.
◆食道切除後の再建における臓器血流は重要で,ICG蛍光造影法は再建臓器の血流評価に有用である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年7月末まで)。
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