Japanese
English
臨床報告
S 100蛋白陽性所見を得た胃悪性神経鞘腫の1例
A case of malignant schwannoma of the stomach with S 100 protein
原田 伸
1
,
紙田 信彦
1
,
佐々木 喜一
1
,
長堀 順二
1
,
岡崎 護
1
,
朝田 農夫雄
1
,
立之 芳源
1
,
黒川 博之
1
,
斉藤 寛文
1
,
郡 良文
1
,
渡会 敏之
1
,
関口 昭彦
1
,
田中 公啓
1
,
田幡 雅彦
1
,
柴崎 正幸
1
,
菊池 誠
1
,
山口 善友
1
Shin HARADA
1
1竹田綜合病院外科
pp.561-564
発行日 1985年4月20日
Published Date 1985/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208995
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はじめに
胃神経鞘腫は比較的稀な疾患とされ,術前診断は難しく,胃粘膜下腫瘍と診断され術後病理組織学的検索により判明することがほとんどである.今回我々は胃悪性神経鞘腫でS 100蛋白陽性所見を得た1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する.
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