外科医のためのマイコン・ガイド・7
"外科医のための統計学"(37巻1号〜8号掲載)にアタックする—2.相関関係直接法,平均値の差の検定 3.生存率の計算と有意差の検定(ノンパラメトリック検定法)
進藤 勝久
1
1大阪大学医学部第2外科
pp.355-363
発行日 1984年3月20日
Published Date 1984/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208585
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はじめに
ひきつづいて草間・杉田の"外科医のための統計学"(臨外37巻1〜8号)をマイコン用にプログラムして行く.今回は症例数が30例以下と少ない場合の相関係数の求め方(直接法)や平均値の差の検定(対応ありとなしの場合)を計算させてみる.さらに生存率の計算と有意差の検定(特にノンパラメトリック検定法について)をマイコンの立場から老える.
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