Rinsho Geka Volume 37, Issue 5 （May 1982）

臨床外科 37巻5号（1982年5月発行）

特集外科外来マニュアル

私の治療各論—頭頸部

肩関節前方脱臼戸祭喜八 ¹ ¹大阪回生病院整形外科 pp.674

発行日 1982年5月20日 Published Date 1982/5/20

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207980

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□概説

　診断を間違うことはまず無く，整復も麻酔下では，何の方法でやつても，それ程困難なものでは無い．無麻酔の場合にはヒポクラテス法が誰がやつても成功する確実な方法である．初回脱臼の治療の根本理念は習慣性脱臼に移行しないように配慮することで，整復後，最低3週間の固定をすることである．

基本情報

電子版ISSN 1882-1278 印刷版ISSN 0386-9857 医学書院

習慣性肩関節前方脱臼山本龍二 , 福田宏明 , 石井清一 , 戸祭喜八 , 森岡健 , 岩原寅猪 , 高岸直人医学書院臨床整形外科
13巻 6号（1978年6月） pp.604-617
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両側外傷性肩関節前方脱臼の1例今村貴和 , 水野隆広 , 国島康文医学書院臨床整形外科
29巻 11号（1994年11月） pp.1300-1301
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反復性肩関節前方脱臼の予後調査松永英裕 , 竹下満 , 高岸直人医学書院臨床整形外科
21巻 6号（1986年6月） pp.660-665
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習慣性肩関節前方脱臼の手術成績山本竜二 , 片山国昭 , 片山雅宏 , 田那村宏 , 下島治 , 鈴木純一 , 矢橋健一医学書院臨床整形外科
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ハンググライダーによる両側肩関節同時前方脱臼の1例冨田文久 , 遠山晴一医学書院臨床整形外科
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反復性肩関節前方脱臼に対するLatarjet法の変遷山本宣幸 , 井樋栄二医学書院臨床整形外科
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73巻 13号（2022年12月） pp.1403-1406
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頸椎前方脱臼に対する前方および後方よりの同時手術岡本吉正 , 前原毅 , 安間敏昭医学書院臨床整形外科
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水晶体前方脱臼山口純 , 寺崎浩子医学書院臨床眼科
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C5前方脱臼高橋誠南江堂臨床雑誌整形外科
61巻 12号（2010年11月） pp.1329-1330
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