カラーグラフ トピックス・6
内視鏡的高張Na-Epinephrine液局注療法
平尾 雅紀
1
,
山崎 裕之
2
,
升田 和比古
2
,
小林 多加志
2
,
田辺 利男
2
,
山口 修史
2
1勤医協中央病院外科
2勤医協中央病院内科
pp.1502-1503
発行日 1980年11月20日
Published Date 1980/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207541
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内視鏡的高張Na-Epinephrine液局注療法は,消化管出血に対する止血法及び胃内病変の壊死脱落による摘除法に有用である.
使用器械はpanendoscope,注射針,洗浄用チューブである.局注薬剤も2.5モルNaCl液1A,蒸溜水20ml 1A,1mgエピネフリン1ml 2Aなどである.その配合方法は図①に示す通りである.
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