実地医家のための診断シリーズ・12
胃集団検診用ミラー方式X線間接撮影装置
長洲 光太郎
1
,
辻 勝博
1
,
吉村 克俊
1
,
佐藤 幸雄
1
1関東逓信病院外科
pp.1578-1580
発行日 1966年11月20日
Published Date 1966/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407204155
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従来用いられてきた胃集検用X線間接撮影装置は,胸部間接撮影とまつたく同じく,主としてレンズ方式によるもので原理は簡単である.最近外国製ミラーカメラを用いての方法も2,3の病院で利用されているが,本邦製のミラーカメラ方式による撮影装置が完成し,利用されはじめ,本院では本年1月以来もつぱらこれを利用している.
胃集検用X線間接撮影装置の様式としては次のことが問題になる.
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