特集 胃集団検診
胃集団検診を語る
黒川 利雄
1
,
入江 英雄
2
,
有賀 槐三
3
,
佐藤 八郎
4
,
山形 敞一
5
,
御園生 圭輔
6
,
関 悌四郎
7
,
小坂 淳夫
8
,
増田 正典
9
1癌研究会付属病院
2九州大学医学部
3日本大学医学部内科
4鹿児島大学医学部内科
5東北大学医学部内科
6放射線医学総合研究所
7大阪大学医学部公衆衛生学
8岡山大学医学部内科
9京都府立医科大学内科
pp.686-689
発行日 1971年5月10日
Published Date 1971/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111643
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結核検診の間接撮影にヒントを得たわが国の胃集検方式はその診断技術の向上と共に,今日目覚ましい普及と隆盛の一途を辿っており,その成果は広く海外の注目するところともなってきている.この飛躍的な興隆は先駆者たちの並々ならぬ苦心と献身的な努力に与かるところ大である.一言,その苦心談や現在抱えている問題点あるいは将来のヴィジョンについて語っていただいた.
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