他科の意見
内分泌疾患について外科への希望(1)
三宅 儀
1
,
鳥塚 莞爾
1
,
森 徹
1
,
井上 博
1
,
森田 陸司
1
,
小西 淳二
1
1京都大学医学部内科第2講座
pp.694-696
発行日 1966年5月20日
Published Date 1966/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203984
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古くは内分泌腺機能亢進症の治療は主として外科的療法に主眼がおかれていたが,現在では内分泌腺機能亢進症に対する外科的治療一辺倒の考えは漸次訂正され,また手術前後の内科的治療も重視されるに至つている.ここに本号では甲状腺および副甲状腺疾患,次号では副腎疾患の治療法に関して内科的立場よりの希望を述べることにする
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