Japanese
English
特集 熱傷の治療
四肢(特に手足部)の熱傷性瘢痕とその治療について
Treatment of burned scar on extremities (hand and foot)
大森 清一
1,2
,
平山 峻
2
,
薄 丈夫
3
Seiichi OMORI
1,2
1東京大学医学部形成外科
2東京警察病院形成外科
3大阪大学医学部皮膚科学教室
pp.1511-1517
発行日 1965年11月20日
Published Date 1965/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203805
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
われわれは東京警察病院形成外科において,昭和35年1月から昭和40年6月にいたるまで,186例の四肢(特に手足部)の熱傷患者に対し,入院,手術を施行した.
本紙上にあつては,われわれが経験した症例についてその原因,年齢,部位および熱傷性瘢痕の状態を分析,観察し,とくに現在われわれが行なつている治療法について詳述することにする.
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.