グラフ
Fiberscope
福井 光寿
1
,
前田 昭二
1
,
比企 能樹
1
,
守谷 孝夫
1
,
東条 慧
1
,
榎本 耕治
1
1慶応大学医学部外科
pp.1451-1453
発行日 1963年12月20日
Published Date 1963/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203209
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
胃疾患の診断における内視鏡検査の価値は高く評価されている.
従来の胃鏡は,患者に与える苦痛がある程度存在し,且つ観察盲点があり,胃内所見の記録に若干の難点があつた.胃カメラは優秀な記録性をもつているが,盲目撮影で胃粘膜の流血状態を動的に観察する内視鏡の特色に欠けている.
Copyright © 1963, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.