特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅰ)
肺癌—緊急肺剔除例と心肺機能の考案
米山 武志
1
,
尾形 利郎
1
1慶応大学医学部外科
pp.563-569
発行日 1962年6月20日
Published Date 1962/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407202916
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症例
患者:鈴○正○ 56歳,♂
病名:左肺癌
1960年12月,咳,痰,胸痛があり,肺炎の診断で化学療法をうけた.軽快はしたが,症状は持続した.
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