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特集 外科医が知っておくべき小腸疾患
手術
小腸憩室―術式選択について
Surgical treatment of small intestinal diverticula
岡本 光順
1
,
小山 勇
1
,
近藤 宏佳
1
,
原 聖佳
1
,
田代 浄
1
,
合川 公康
1
,
岡田 克也
1
,
渡辺 幸博
1
,
宮沢 光男
1
,
石井 利昌
1
,
佐藤 弘
1
,
山口 茂樹
1
Kojun OKAMOTO
1
1埼玉医科大学国際医療センター消化器外科
pp.1088-1091
発行日 2014年9月20日
Published Date 2014/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407105179
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【ポイント】
◆十二指腸憩室に対する手術は憩室切除+ドレナージを基本とするが,胆道ドレナージを追加することもある.
◆回腸・空腸憩室に対する手術は単純縫合閉鎖または小腸部分切除+ドレナージと腸間膜膿瘍合併切除である.
◆Meckel憩室では異所性迷入組織を残すことのないように憩室基部をしっかり切除する.
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