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特集 外科医が知っておくべき小腸疾患
検査
カプセル内視鏡
Capsule endoscopy
大塚 和朗
1
,
荒木 昭博
1
,
渡辺 守
1
Kazuo OHTSUKA
1
1東京医科歯科大学医学部附属病院光学医療診療部
pp.1064-1068
発行日 2014年9月20日
Published Date 2014/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407105175
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【ポイント】
◆カプセル内視鏡は低侵襲に小腸全体の観察ができ,バルーン内視鏡による精査の予備検査としても有用である.
◆滞留が起きる欠点があったが,パテンシーカプセルにより開通性が確認できるようになった.
◆膨大な画像の解析は動画で行うが,画像強調観察の応用により病変の検出率向上が図られている.
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