特集 術前画像診断のポイントと術中解剖認識
Ⅲ.小腸・虫垂・大腸
腸間膜異常
荒木 俊光
1
,
大井 正貴
2
,
廣 純一郎
1
,
大北 喜基
1
,
藤川 裕之
1
,
大竹 耕平
1
,
問山 裕二
1
,
田中 光司
1
,
井上 靖浩
1
,
内田 恵一
1
,
毛利 靖彦
1
,
楠 正人
1,2
Toshimitsu ARAKI
1
1三重大学大学院消化管・小児外科学
2三重大学大学院先端的外科技術開発学
pp.87-96
発行日 2013年10月22日
Published Date 2013/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104791
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腸間膜異常には先天的なもの,腸管切除後の再建に伴うもの,あるいは腸間膜腫瘍などさまざまな病態が存在する.そのため本稿では,われわれが経験した実際の症例をもとに,それぞれの疾患や状態について術前画像診断のポイントを中心に紹介する.
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