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特集 分子標的薬の有害事象とその対策
分子標的薬による消化器毒性とその対策
Gastrointestinal toxicities of molecular targeted agents
大木 暁
1
,
山口 研成
1
Akira OOKI
1
1埼玉県立がんセンター消化器内科
pp.882-888
発行日 2012年7月20日
Published Date 2012/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104141
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【ポイント】
◆分子標的薬の投与開始前に,全身状態評価,併用禁忌薬,薬剤相互作用などの情報を最新の添付文書で確認する必要がある.
◆多種多様な毒性プロファイルがあるため,慎重なモニタリングを行うことが肝要である.
◆有害事象のマネージメントが治療効果を維持するために不可欠である.
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