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特集 次代のMinimally Invasive Surgery!
胃癌における低侵襲手術
Minimally invasive surgery in gastric cancer treatment
奥村 直樹
1,2
,
山口 和也
1
,
吉田 和弘
1
Naoki OKUMURA
1,2
,
Woo Jin Hyung
2
1岐阜大学大学院医学研究科腫瘍外科学
2延世大学外科
pp.628-632
発行日 2012年5月20日
Published Date 2012/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104065
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【ポイント】
◆腹腔鏡下胃切除術は胃癌手術における低侵襲性を飛躍的に向上させた.技術革新に伴い,今後もその重要性が増すであろう.
◆胃癌におけるセンチネルリンパ節理論の確立がさらなる縮小手術を可能とするため,その研究が急務である.
◆低侵襲手術は技術的,腫瘍学的安全性を保たなければならず,エビデンスの確立を忘れてはならない.
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