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特集 肝胆膵外科手術における術中トラブル―その予防と対処のポイント
〔胆道手術〕
腹腔鏡下胆囊摘出術時の胆管損傷
The management of laparoscopic cholecystectomy-associated bile duct injuries.
米永 吉邦
1
,
串畑 史樹
1
,
藤山 泰二
1
,
村上 朱里
1
,
竹林 孝晃
1
,
伊藤 英太郎
1
,
井上 仁
1
,
渡邊 常太
1
,
三好 明文
1
,
高田 泰次
1
Yoshikuni YONENAGA
1
1愛媛大学大学院医学系研究科外科学講座肝胆膵・移植外科学分野
pp.190-194
発行日 2012年2月20日
Published Date 2012/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103943
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【ポイント】
◆術前にDIC-CTやMRCPを行い,胆管走行異常を確認する.
◆Calotの三角を安全に剝離し,critical view of safetyを確保することが重要である.
◆術後胆汁漏や胆管狭窄の治療は内視鏡的アプローチが第一選択である.
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